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トピックス

  • 2022年11月30日
    12月16日16:00より、データ連携プラットフォームとなる「DataSpider」の体験会を開催いたしました。ご参加ありがとうございました。
  • 2022年12月12日
    12月22日14:00より、データ仮想化「Denodo」のウェビナーを開催いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。
  • 【データ仮想化】
    ウェビナーシリーズ / バーチャルハンズオンは、こちらからご参加いただけます。

データマネジメントの重要性

なぜ今、DXなのか

コロナ禍が人々の生活を大きく変える中で、企業は生き残りを賭けた成長戦略を模索しています。そのひとつとして注目されているのが、デジタル技術によって新たなビジネスモデルを創出する「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」です。 2018年に経済産業省が発表した「デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのガイドライン」が契機となり、日本はDXに大きく舵を切りました。ガイドラインはDXによる日本の経済成長を謳うと同時に、「2025年の崖」という問題を浮き彫りにしました。そこでは企業が既存システムの老朽化やブラックボックス化を解消しないまま放置した場合、日本経済に年間最大12兆円の損失が生じると試算され、多くの経営者に衝撃を与えました。

DX成功のカギは「データマネジメント」

いま、DX推進に成功した企業とそうでない企業の二極化が進んでいます。DXの成否を分けるものは、「データマネジメント」です。一見、何の変哲もないデータにみえても、どう活かすかによって大きなビジネスチャンスや富を生み出す可能性を持っています。 企業がどんなデータを保有しているのかを把握し、必要に応じてアクセス・活用できる環境づくりがDX成功の第一歩ですが、そこにはセクショナリズムやゴール設定の難しさなど、企業によって様々な壁があります。それらを1つひとつ整理し、データマネジメントの環境や文化を創り出すことがDX推進の重要戦略です。

データの利活用は進んでいますか?

どこから着手すればいいかわからない
扱うデータが多種多様でそれらが複雑に連携しているため、どこから着手すればいいのかわからない。全部着手したらコストが高くなりそうで、結局現状維持となっている。
データの実情を把握していない
部署によって独自にデータを扱い業務が進んでいるため、それで問題なしとされている。企業としてデータの全体像は把握できていない。
関係者が多く、調整が難しい
扱うデータが多種多様でそれらが複雑に連携しているため、どこから着手すればいいのかわからない。全部着手したらコストが高くなりそうで、結局現状維持となっている。
現場を納得させるのが難しい
日々の業務が滞りなく進んでいる中、新たに取り組むデータマネジメントには抵抗が大きい。「なんのためにやるのか」という声を納得させるのが困難で、現場からは「Excelでやれているんだから必要ない」という声もある。
データを集めた段階で止まってしまう
インフラ先行でデータ統合と一元管理を進めたものの、その段階で止まっている。蓄積されたデータはリアルタイムで整合性がとれないものになってしまい、現場に活用されてない。

NSWのデータマネジメントサービスとは

データドリブンの為の5ステップ

データドリブンは、今までの経験や勘といったあいまいなものではなく、収集したデータを分析し、課題解決や新規ビジネスの創出につなげる、大切なロジックです。NSWでは、データの把握から活用までの5つのステップで推進します。最終的なデータの活用というゴールに向かって、各段階の関係者と一緒に丁寧に意思決定を組み立てていきます。

最後までお客様に伴走するコンサルティング

「データをどう活用するのか」という明確なゴールが決まっている企業は多くありません。データマネジメントの最適解は、企業の業種や規模によって大きく異なります。私たちはお客様が直面する課題を共に体験・解決することを通じて、成長につながるデータマネジメントのゴールを一緒に探る、「伴走するコンサルティング」を行います。

スモールスタート&アジャイル

DXでの実績が豊富なNSWのデータマネジメントサービスは、スモールスタート&アジャイルが可能です。SIerのような大規模なプロジェクトとしてではなく、投資と期間を抑えたテストから着手し、その結果をみながら進めることができます。

スモールスタートで成功事例を蓄積

データマネジメントでは、「溜める」と「活用する」という両者のバランスを意識することが大切です。まず小さなデータから手をつけ「使えるデータ」の価値を可視化。早期の成功事例をデータマネジメントの推進力にします。

データにもSDGsの観点を

私たちはモノだけでなく、データにもSDGsが重要だと考えています。そのデータがどこで生まれてどう加工され、最終的には何になるのか。情報という資源を無駄なく効率的に活用する、これからの経営に求められるデータのSDGsをサポートします。

NSWがもつデジタル技術の活用

NSWが持つIoTや分析AI、AR/VR、RPAなどの幅広いソリューションを視野に、新たなデータ活用を展開することができます。

NSWのデータマネジメントツール

データマネジメント活用例

ユースケース

マスタ体系を統合してデータの可視化を実現

MDM

iPaaS

ETL

データレイク

関係会社や海外拠点システムの特性により、システムごとで異なるデータのマスタ体系を、ETL/iPaaSにより統合することが可能です。また、MDMによるマスタ管理により、商品や材料毎の全社情報が可視化され、一元管理を実現できます。

SCMデータをデータマートに格納し、データの可視化を実現

ETL

iPaaS

データマート

BIツール

物流システム、生産システムなど、部門・拠点などで点在するDBをETL/iPaaSにより統合し、BIツールを使用しデータの見える化を行うことで、SCM(サプライチェーン・マネジメント)を実現し、事業戦略に役立てることが可能です。

データ仮想化によるメタデータの民主化を実現

クラウド

仮想化

BIツール

AI

複数のシステムに分散されたデータを仮想化により結合・統合しユーザーに開放することで、より早く、より正確に、各ユーザーが欲しい時に、必要なデータを取り出せる環境が構築でき、ビジネス戦略に役立てることが可能です。

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