ウィジェットをドラッグ&ドロップすることで、簡単に画面を作成することができます。本番環境として作成することはもちろん、運用検討の評価画面として活用することで、具体的なイメージを確かめながらIoT環境を構築することができるので、開発時間もコストも効率化することが可能です。
簡単・スピーディなアプリケーション開発
リッチでインタラクティブなアプリケーションを、"ドラッグ&ドロップ"の開発環境を活用して簡単に作成。開発期間を短縮することで付加価値の高いサービスを早期に市場投入でき、競合会社に先んじた市場シェア拡大が期待できます。
多様なプロトコルに対応した情報収集の仕組み
Toamiサーバと機器・装置との接続を実現する専用アプリケーション、SDKを標準で用意。OPCサーバ(Kepware)もオプションでご用意できます。
IoTゲートウェイやサーバにインストールする事により、Toamiサーバとのセキュアな双方向通信環境が簡単に構築できます。
スケーラブルなデータ蓄積基盤
PostgresSQLやMicrosoftSQLなどのリレーショナルデータベースのほか、NoSQLデータベースを採用していることで大量データの蓄積/処理に対応。またToamiのイベント駆動型処理エンジンにより、機器から取得したデータ値を瞬時に判断します。閾値を超えたらアラートを上げる、または機器を制御するなどの仕組みも容易に構築可能です。
物理層からアプリケーション層まで強固なセキュリティ
Toamiサーバと機器とのデータ通信は、強固なセキュリティ(SASL や TLS を使用)を有する プロトコルを採用。デバイスごとの認証有無も含めて定義を設定することができるので、意図しないデータの流入や、システム外へのデータ流出を防ぐことができます。また、Toamiサーバへの専用線引き込みや、個別のファイアーウォール設定など、お客様のセキュリティーポリシーにあった環境構築も可能です。
基幹システムや各種Webサービス/SNSとの連携
外部システムとの連携をおこなうためのAPIを実装しているため、お客様の基幹システムやさまざまなWEBサービス、ソーシャルメディアなどと連携することが可能。 情報を取り込んで画面上に表示をさせたり、Toamiに取り込んだデータを出力・連携することもできます。また、個別開発によるデータ連携にも対応します。
2022年11月30日
東京エレクトロンデバイスとNSWがモビリティサービス(MaaS)事業において協業