レッドスタックジャパンとデータテクノロジーとNSW、BIMとIoTを融合させたビジネスで協業
~多様な分野で活用できるBIM-IoTソリューションを提供~

2018年3月14日

レッドスタックジャパン株式会社(本社:神奈川県川崎市川崎区、代表取締役社長 油谷 勝)、データテクノロジー株式会社(本社:東京都立川市、代表取締役 渡邊 和彦)、日本システムウエア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二、以下NSW)の3社は、本日、BIM(Building Information Modeling)とIoTを融合させたBIM-IoTソリューションビジネスにおいて協業することをお知らせいたします。

この度の協業は、レッドスタックジャパンの建設分野向けソリューションであるBIMプラットフォーム「FUZOR(フゾー)」の提供ノウハウと、データテクノロジーの「SenSu(センス)」をはじめとする環境センシング技術、NSWのIoTクラウドプラットフォーム「Toami(トアミ)」を活用したIoTシステム構築技術を融合し、3社の強みを生かしながらBIM-IoTビジネスを積極的に推進することを目的としています。

BIMは建築物に関する様々な情報を企画・設計・施工・維持管理といった各フェーズにおいて多面的に活用できるデータであり、建設分野においてその重要性は近年ますます高まっています。大規模設計データをスムーズに操作する「FUZOR」に各種センサー・通信ユニットを搭載した「SenSu」を連携させ、「Toami」によりデータを見える化することで、BIMの活用シーンの拡大を目指します。これにより、建設分野向けBIMソリューションという枠を超えて、土木、防災、工場、商業施設など、様々な分野のお客様に最適なBIM-IoTソリューションを提供することが可能となります。

今後もレッドスタックジャパン、データテクノロジー、NSWは連携し、新たなビジネス領域の拡大を図るとともに、お客様へ革新的なBIM-IoTソリューションを提供してまいります。

レッドスタックジャパン株式会社について

レッドスタックジャパン株式会社は2014年12月に設立されました、主な事業内容は建設分野におけるBIMソリューションの販売、サポートとサービス事業の提供です。既に東南アジアではBIMソリューションサービスでは実績のある、レッドスタックグローバル社と協調して、最先端のソフトウェアの提供と、BIMサービスコンサルティングを日本市場に提供いたします。

データテクノロジー株式会社について

データテクノロジーは組込ソフトウェアの開発ツールを提供する専門会社として1993年9月に設立しました。2001年には組込開発の総合ブランド「Cente(セント)」を立上げ、家電、制御機器、計測機器など、約3,000プロジェクトに採用されています。また、2013年には組込市場で培った技術を生かし、センサー・通信ユニットの「SenSu(センス)」、クラウドサービスの「みまわり伝書鳩」をリリースし、IoTサービスをオールインワンで提供しています。

NSW(日本システムウエア株式会社)について

1966年に創業。各業種対応のシステム開発、大規模システム運営、データセンターでのアウトソーシングなどをワンストップで提供します。また、オートモーティブや通信分野などの組込みシステム開発を行うほか、LSIやボードの設計開発も手掛けています。これらの実績を生かし、IoTクラウドプラットフォーム「Toami」を中心とした、IoT/M2M分野の各ソリューションやサービス提供に注力し、IoTインテグレータNo.1を目指します。

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